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    C.T.T.松山セレクション vol.8 の感想(投稿)

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      4/6,7で実施されたC.T.T.松山セレクション vol.8の感想を
      金野俊幸さん(twitter:@kanenotoshi)よりいただきましたので、掲載させていただきます。

       

      C.T.T.松山セレクション vol.8上演作品
      ■ピーナッツバター  
      作・演出 るみお 「ホストの王子様(Club Mosquit)」
      ■along  
      作・演出 ゆーまろ 「なにか面白い事はないか」
      ■突抜隊 (京都)
      作 長谷川直紀  演出 突抜隊 「あした、駅前のロータリーに8時で」

       

      ◆「あした、駅前のロータリーに8時で」  突抜隊(C.T.T.京都事務局推薦)
      京都からお越しの作品は、二人しかいないにも関わらず、二つの異なる話を行ったり来たりする手法と、ベースギターを使う手法で、なかなか意欲的な作品だと思いました。
      ですが、二つの話の切り替えがパチっとではなく、ぬるっと移行するので、その曖昧さは、作者のねらい通りだと思うのですが、理解するまでがしんどかったです。
      演劇の鑑賞は、一つ一つ階段を上がるようなものだと思います。
      ストーリーやキャラを、一つ一つ認識して、一段上がる。心が2段目にある状態とは、ある程度感情移入して集中して、ある程度腑に落ちている状態です。で、次の展開を一つ一つ認識して、また一段上がる。そうする事で、ストーリーが積み上がり、キャラへの感情が積み上がり、面白さが積み上がるのですが、途中で分からないシーンがあったり、分からないセリフがあったりすると、頭の中で色々と考えてしまったり、集中が途切れてしまって、階段の1段目に戻ってしまいます。
      そうなると、最後に深い感動に繋がりません。ドラマの最終回だけをいきなり見ても、あまり面白くないのと同じ原理です。
      おそらく、突抜隊が作りたい作品のビジョンがあって、そのビジョン通りの作品に仕上げるといった事は出来ていて、実力はあるお二人だろうなと思っただけに、残念でした。
      照明も、作品の意図の通りに色々と工夫しているなと思いましたが、序盤、かなり細かいキューがあって、そちらが気になってしまい、お芝居に集中できませんでした。

       

      ◆「なにか面白い事はないか」 along(C.T.T.松山事務局推薦)
      全体通して見ごたえがありました。
      ゆーまろさんの作品を見慣れているせいかもしれませんが、作品のスタイルや見方がスッと入ってきて、最後まで集中できました。
      ライブの照明や、シーンの照明もとても良かったです。
      10代〜30代向けのアプリやサービスの名称や、SNS特有の感じを全面に出していたので、そういうのが好みの僕は大体ドンピシャでした。
      イスを何度も動かして同じような内容のセリフを言い続けるシーンは、だんだん口コミの内容がひどくなっていくという表現ですが、あれも良かったです。
      あの繰り返しがもう少し短くても、長くても、ダメだと思うので、ゆっくり考えて、理解して、味わう、ちょうどの長さだったと思います。
      照明のキッカケは、少し遅いなと思うところが何箇所かありました。

       

      ◆「ホストの王子様(Club Mosquito)」 ピーナッツバター(C.T.T.松山事務局推薦)
      ピーナッツバターさんの作品は、下手くそ(失礼!)なのに面白いという、初めての体験でした。
      芝居は、突き詰めれば突き詰めるほど良くなるはずだし、演技は上手いほど見ごたえがあるはずなのですが、キャラクターのキャラ立ちや、単純明快すぎるストーリー、悪ノリに次ぐ悪ノリで、普通だったら完全にコケる条件(失礼!ごめんなさい!)ですが、なぜか面白い。
      キャラ全員(25人の登場人物)好きになってしまう。
      この作品が成功した要因は、楽しんで作り上げた事、下手な自分たちを完全に自分たちで許した事、世間体や外野の評価や芝居のグレードのようなものに一切惑わされず、ポリシーを貫き通した事、出演者やお客さんへの愛が溢れていた事、などだと思います。
      照明に関しては、感想を全く覚えていないので、おそらく芝居をジャマしない、とても良い照明だったんだと思います。        

      C.T.T.松山 * - * 19:53 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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